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小型犬の耳の病気の兆候や予防、対策について解説しています。

小型犬が患いやすい耳の病気・外耳炎とは?


小型犬が患いやすい耳の病気・外耳炎とは?

ベッドでぐったり元気がないミニチュアダックス

 

犬は犬種ごとの耳の形や大きさも影響して色々な耳の病気にかかります。中でも代表的なのは外耳炎という病気です。外耳炎は音を信号として捉え脳に伝える役割を果たす、外耳道(がいじどう)という部分に炎症が起きてい細菌や真菌などが繁殖してしまう病気のことで、アレルギーやアトピーが原因で起きる炎症や、腫瘍や異物などが耳の中に入ってしまって起きる炎症性疾患があります。

 

外耳炎になるとどんな症状が現れる?

 

・耳垢の粘着性が増す、分泌がふえる
・患部から分泌する膿の影響で不快な臭いがするようになる
・耳をかく仕草が増える(耳の中をかゆがる)
・頭部を振り回したり擦りつけるような仕草がみられる
・耳自体が腫れる

 

 

重症化すると三半規管が失われ、嘔吐したり、ふらつき・歩行がままならないような場合も診られます。ひどい場合には鼓膜が破れてしまうこともあるので、早い段階で症状に気づき治療することが大切です。

 

おもしろい犬のおもちゃを咥えてたフレンチブルドッグのアップ画像

 

外耳炎になりやすい犬種は?

 

外耳炎の原因であるウィルスや雑菌は湿気を好むため、耳の形が閉じていて閉鎖的な犬が患いやすいです。また、耳の中に毛が生えやすいテリア種やプードルなども注視して飼育する必要があります。

 

ある保険会社の調査では、外耳炎による保険請求額の1位がトイプードルで2位ゴールデンレトリバー、3位フレンチブルドッグ、4位ラブラドールレトリバー、5位ミニチュアダックスなどがランクインしています。これらのデータからもわかるとおり、垂れ耳の犬種は比較的、外耳炎になりやすい犬種であることがわかります。

 

外耳炎の治療は?

 

病院やクリニックへ行くと、場合によっては、症状を診断するために細胞を組織から剥離して分泌液などに浮遊している細胞を光学顕微鏡で検査する診断を行う場合もあります。これにより「細菌性」と「真菌性」かを判断し応じた処置を施します。

 

細菌性の場合には抗生剤による治療を。また、真菌性の場合には抗真菌剤による治療を行います。ダニなどの寄生虫がいる場合には駆虫剤を使う場合もあります。痒みを伴っている場合にはステロイド系の薬を用いる場合もあります。多くの場合が通院による治療が可能です。

 

まとめ

 

耳は犬にとって危険を察知するための重要な感覚器官であるため、外耳炎のような病気を悪化させると、聴力が落ちて散歩時の影響や歩行を害してしまうこともあります。耳のお掃除など毎日のケアでこうした予防に努め、異常を感じた場合には早い段階で獣医さん・クリニック等での診察を受けましょう。

 

 

 

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