犬におもちゃなら噛んでもよいと学習させる方法は?
犬は元来、野生の本能が強く残る動物ですから、「噛む」ことが悪いことだとは感じていません。しかし、ペットとして人と暮らすには、噛んでよい物、噛んではいけない物の分別を学習させてあげることが大切です。この区別が曖昧だと、外で遊んでいる最中に小さなお子さんに噛み付いたり、大切なものを壊してしまったりと、よくない行いを起こしてしまいます。
この犬の噛みたい欲求を満たすために、しつける方法について学んでみましょう。
犬の噛みたい衝動を満たすには?
ポイント1,
人間の身体や、周囲の柱など家財を噛むことではなく「犬用おもちゃ」を噛ませる習慣をつけさせること。犬のしつけの方法は、たくさんありますが、正しい方法であればどのような方法でもかまいません。
噛んではいけないもの → 罰=叱る。
噛んでもよいもの → 褒める。
これを明確にはっきりと分からせることが大切です。叱るということが苦手と言う方でも頑張ってこれを覚えさせなければ、家中ガリガリ・・・物を壊されたり家財がボロボロになったり・・・外で立ち話の相手に噛み付いたり・・・と、苦い思いをしてしまうことになります。
ポイント2,
愛犬が好むおもちゃを見つけて与える
犬と一言で言っても、人間同様、性格も千差万別。どんなおもちゃを好むか、犬によっても異なります。ですが、犬の習性上、「多くの犬が好む傾向にあるおもちゃ」というのは似たり寄ったりです。できるだけ愛犬が好んで噛む欲求の矛先になってくれる「犬のおもちゃ」を見つけて与えてあげるようにしましょう。
おもちゃ選びのポイントまとめ
飼い主さんがワンちゃんと一緒に遊ぶおもちゃ
・人が持つ部分と、犬の噛む部分が分かれているおもちゃ
→人の手も一緒に噛まれてしまう危険性を防ぐことができます。)
犬に与え続けても丈夫で壊れにくいおもちゃ
・壊れにくい丈夫な材質のものを選ぶ(ポリエステル、綿、ゴム製など。)
・中に食べ物が詰められるおもちゃを選ぶ(飽きずに長時間夢中になります。)
その他、Mandarine Brothersの犬のオモチャはこちら≫
会員限定ポイント5%キャンペーン実施中!!(全アイテム対象!!)
Mandarine Brosオフィシャルショップはこちらから≫