犬の歯はどんな順番で生えていく?
小型犬のワンちゃんに限らず犬の歯は前歯6本、犬歯2本、奥歯6本の合計28本。人と同様に、まず乳歯が生えてきて、成長と伴って永久歯へと生え変わります。
犬にとって歯並びは生きていく上でとても大事なもの。歯並びが悪いことで噛む力が十分に発揮できず様々な障害を招いたり病気の原因にも繋がります。幼犬の頃から定期的に獣医さんで歯並びを診察してもらうと安心です。
小型犬の乳歯の発育
小型犬は生後1ヶ月ほど経過すると、前歯の乳歯から順番に生えてきます。やたらと物を噛みたがったり噛み付いたりと若干、成犬になって癖になると困る癖(へき)が見え始めたら、早めにしつけて矯正してあげましょう。また噛む行為を放置すると乳歯は折れやすいため、欠けてしまい発育に良くないケースがあります。
生後3ヶ月ほど経過するとまちまちだった乳歯が全て生え揃います。このタイミングで一度、獣医さんで歯並びを診察してもらうことをお奨めします。上下の咬みあわせや、噛む力のバランスなども専門医の先生から適切なアドバイスも授かると安心できます。
永久歯への生え変わり
生後5ヶ月ほど経つと乳歯から永久歯への生え変わりの時期を迎えます。小型犬は中型犬や大型犬と異なり、乳歯が抜けないうちに永久歯が生えてくることもあります。悪いパターンでは乳歯と重なり内側から永久歯が生えてきてしまい、その後に悪影響を及ぼすような場合もあるため、歯磨きなどの際、気づいた段階で獣医さんに対処を相談してみましょう。
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